電動サンダーの選び方・おすすめランキング【2017年版】

最終更新日: 2017年05月26日 | 作成日: 2017年03月20日 | 11113 views

木材などの研磨作業を高速化する電動サンダーの種類を解説したのち、選び方のポイントを詳細にご説明いたします。
そのあと、用途に応じておすすめしたいサンダーをランキング形式でご紹介します。

ぜひ自分に合ったサンダーを見つけてくださいね♫

14商品から
5商品厳選
徳田 宏樹
大手機械メーカーで電動工具などの開発に携わっています。DIY歴は中学校時代から今まで20年近くです。工具の紹介を通してDIYの楽しさ、奥深さを伝えていけたらと思っております。

電動サンダーの種類

オービタルサンダー

DIYに適した最も一般的なサンダーです。
長方形のサンドペーパーを円形に動かす(偏心運動する)ことで、
対象物を研磨します。

市販のサンドペーパーをクランプで挟んで使えるタイプも多く、
ランニングコストも抑えられ、どこでも買えるサンドペーパーが
使えるため、DIY用に向いています。

しかし、偏心運動による研磨は、比較的研磨力が弱くなりがちで、
広い範囲を一気に研磨するには、時間がかかります。

ベルトサンダー

サンドペーパーが戦車のベルトのように、回転しながら、
対象物を研磨するサンダーです。

オービタルサンダーと比べて、一方向にサンドペーパーを
動かすため、研磨力が強いです。

広い範囲を一気に荒削りしたり、塗装を剥がしたりするために、
使うと非常に便利です。

市販のサンドペーパーではなく、ベルト状につながった特殊なサンドペーパーが必要になります。

ランダムサンダー

ランダムサンダーは、サンドペーパーが円形です。
サンドペーパーがオービタルサンダーと同じように円形に
動きます。また、その偏心運動と同時に回転もします。

偏心運動と回転運動により、オービタルサンダーよりも
強い研磨力を持ち、ムラが発生しにくいプロ仕様のサンダーです。

市販のサンドペーパーは取り付けられず、マジックテープで取り付ける専用のサンドペーパーが必要になるため、ランニングコストは比較的高くなります。

コーナーサンダー(マルチサンダー・デルタサンダー)

コーナーサンダーは、サンダーの先端部分が三角形になっており、
細かいところや隅などを研磨することができます。
仕組みはオービタルサンダーと同じです。

ランダムサンダーと同じく、通常サンドペーパーはマジックテープで取り付ける専用のものが必要になるため、ランニングコストは比較的高くなります。

サンダーの選び方のポイント

定格時間

サンダーの中には連続して使える時間が決まっているものがあります。
それを定格時間と呼び、定格時間の短いものは、
しばらく使った後にモーターを休ませる必要があります。

広い範囲を研磨する必要がある場合は、定格時間が長い、もしくは連続して使用し続けられるサンダーを選びましょう。

サイズ・重量

プロ向きのサンダーほど、研磨力は強くなりますが、
サイズと重量が大きくなりがちです。

大きく重いサンダーは細かい作業がしづらく、取り回しが悪いです。

また、サンドペーパー部分のサイズの大きさも大切です。
自分が研磨したい対象物の大きさに合わせたサイズのものを選ぶことが大事です。

集塵が可能か

サンダーを利用すると、大量の粉塵が飛び散ります。
粉塵が目や鼻、口に入ると大変危険です。

マスクをするのは当然ですが、部屋を汚したくない場合は、
集塵機などにつなげるタイプのサンダーを利用すると良いでしょう。

サンダーの中には、集塵機なしで集塵できるタイプもありますので、
手軽に集塵したい方にはおすすめです。

サンダーだけでなく、今後電気丸ノコや電気カンナなども使っていきたい場合は、集塵機も検討すると良いでしょう。

また、集塵した後、空気にフィルターを通して細かい微粒子もキャッチしてくれるモデルがあります。微粒子の吸い込みが気になる方におすすめです。

オービットダイヤ(回転の径)

オービタルサンダー、コーナーサンダー、ランダムサンダーなどでは、
研磨力の強さの指標としてオービットダイヤがあります。

オービットダイヤとは、サンドペーパーを円形に動かす際に、
どれくらいの大きな円形で動かすのかを示しています。

オービットダイヤが大きいほど、研磨力が大きくなります。
そのため、硬いものを削りたい、荒削りしたい場合はオービットダイヤが大きい(5mm以上)のものを選ぶと良いでしょう。

グリップの持ち心地

サンダーは振動することで研磨するため、手で保持することが大変です。グリップがエルゴノミクスグリップの場合、かなりサンダーの保持が楽になります。

静音性

サンダーの中には振動を抑えて、大きな作動音がしないように工夫してあるものがあります。

室内で作業する場合は、静音性の高いサンダーがおすすめです。

サンダーのおすすめ人気ランキング

さて、ここまでサンダーの種類・選び方のポイントをご紹介してきました。

ここからは使ってきた経験、口コミ、スペック表などからコスパが良くておすすめのサンダーをランキング形式でご紹介していきます。

最初の1台はコレ! 新興製作所 サンダ SDS200D

新興製作所 サンダ SDS200D
3,233円(税込)

  • パッド寸法:90×187mm
  • 付属のサンディングペーパーの寸法:巾90×240mm
  • 電源:AC100V
  • 周波数:50/60Hz
  • 電流:1.8A
  • 消費電力:150W
  • 回転数:12000min-1
  • コード:2m
  • 質量:1.3kg
  • 標準付属品:サンディングペーパー荒目60、中目100、仕上240 各6枚

DIY用の万能サイズ

DIYレベルでは十分な性能をもつオービタルサンダーです。
3000円程度で購入でき、コスパ抜群のサンダーです。

サンダーを購入しようか迷っている方は、
これを選んで後悔することはないはずです。

集塵付き 日立工機 オービタルサンダー 92mm×184mm 集じんタイプ AC100V 穴あけパンチプレート付 FSV10SA

日立工機 オービタルサンダー 92mm×184mm 集じんタイプ AC100V 穴あけパンチプレート付 FSV10SA
7,800円(税込)

  • ペーパーサイズ:93×228mm
  • パッド寸法:92×184mm
  • 電源:単相交流50/60Hz・電圧100V
  • 電流:1.9A
  • 回転数:10,000min-1
  • 質量:1.3kg
  • 振動3軸合成値:4.0m/s2(EN60745-2-4規格に基づき測定)
  • コード:2心・1.8m
  • 標準付属品:サンドペーパー(粒度60/100/150)各2枚・ダストバッグ・パンチプレート

集塵付きの軽量モデル

室内でのDIYに最適の高性能オービタルサンダーです。
190Wのハイパワーモデルのため、研磨力も高く、
小さなランダムサンダー並みの研磨力があります。

DIY用ランダムサンダー No. 1

E-Value ランダムサンダー EWS-220R
3,857円(税込)

  • 用途:木工・金属・プラスチック製品などの研摩作業・塗装はがし、金属製品の錆落し
  • 電源:単相交流100V(50/60Hz共用)
  • 電流:2.3A
  • 消費電力:220W
  • 回転数:12500回転/分・振動数:25000回/分
  • ペーパー寸法:125mm(マジック式)
  • コード長:2.0m
  • 本体質量約:1.3kg
  • 定格使用時間:30分
  • セット内容:ペーパー各2枚(粒度60、120、240)・ダストパック

回転数:12500回転/分の強力研磨

ランダムサンダーならではの強い研磨力を持ち、
かつ集塵機能がついたコスパ抜群のサンダーです。

硬い木材でも高速で削ることができるので、
オービタルサンダーではなく、こちらのランダムサンダーを初めての一台にするのもおすすめです!

広い面積の研磨・塗装落としなら!

高儀 EARTH MAN ベルトサンダー BSD-110
6,175円(税込)

  • 木材の表面研磨に
  • 塗装はがしに
  • 作業台などに固定して小物の研磨に
  • セット内容:本体×1、サンディングベルト#60/#120/#180×各1、ダストバッグ×1、クランプ×2
  • 電圧:AC100V、周波数:50/60Hz、電流:7.1A、消費電力:680W
  • 回転数:約28,000min-1
  • ベルトサイズ:約幅76×周長457mm
  • ベルト速度:約3.6m/s(約220m/min)
  • 本体サイズ:約長さ265×幅150×高さ140(mm)
  • 質量(本体のみ)約:2.4kg
  • 定格時間:30分、コード長:約2m

使えるベルトサンダー

広い範囲を一気にハイパワーでサンディングするために、便利なのがベルトサンダーです。

このベルトサンダーは裏返しにして固定すると、
ベルトグラインダーとしても使えるため、
小さなものを手にもって削るためにも使えます。

音が少し大きめですので、使用する時間帯には気をつけてください。

細かい作業が必要ならデルタサンダー

EDS-100 MK ミニデルターサンダー 25-526
2,282円(税込)

  • 電圧:100V 周波数:50/60Hz 
  • 定格電流:1.1A 
  • 消費電力:105W 
  • 定格時間:20分 
  • 回転数:12000min-1 
  • コード:約3.0m 
  • 二重絶縁構造

隅を研磨できるサンダー

隅やくぼんだところのサンディングに力を発揮するのが、コーナーサンダーです。

2000円強の超格安でサンダーを使うことができます。
広い面積・強いパワーが必要ない初心者におすすめの一台です。

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